テッシ・オ・ペッ賑わい創出協議会主催で行われた第4回天塩川地域づくり研修会に参加してきました。
この研修会は以前に和寒もムービーの撮影を行った 天塩川HAPPYプロモーションムービーを作った協議会の関連で天塩川流域の地域で団結しこの地域を盛り上げていこうという事でこれまでも研修会が開かれています。
そして今回は第2回目の天塩川ククサワークショップでした。
ククサとは、フィンランド北部ラップランドに伝わる白樺のコブをくり抜いて作られる木製のマグカップのことで、そのマグカップを贈られた人は幸せになると言い伝えられているそうです。
北米では「カヌーカップ」としてインディアン(先住民)も使用していたとのこと。
これを天塩川エリアの木材を用いて天塩川エリアの人が作るククサとしてこの地域で販売することが目標で和寒町では家具職人の佐藤さん(家具工房たいむ)がこのククサの製作に当たる事となっております。
今回は今後の展開やその販路、ラッピング、スケジュールについてなどの協議会でした。
今後どのようにこのククサが天塩川流域の市町村の発展に寄与していくか楽しみです。