新しい仲間

隊員の中野です。

5月の終わり頃から新しいわっさむ担い隊の隊員が1名増える予定です。
この日はSkypeで東京と繋いで短い時間ですがその方とやり取りしました。
担い隊Skypeミーティング

ぼくらふたりとはまた違ったタイプの方なので、新しいことがまた始まる予感がします。
そして、ぼくらから活動しやすいフィールドを少しでも提供できればと思います!

隊員の中野です。

5月の終わり頃から新しいわっさむ担い隊の隊員が1名増える予定です。
この日はSkypeで東京と繋いで短い時間ですがその方とやり取りしました。
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北海道魅力発信動画コンテストで審査員特別賞を受賞!

隊員の中野です。

地元の人たちと一緒に立ち上げた「わっさむ情報文化発信企画」での活動ですが、北海道魅力発信動画コンテストに応募していた映像がみごと審査員特別賞を受賞しました!

ということで、3月27日に北海道庁赤れんがで行われた表彰式に出席してきました。

審査員の方々や高橋はるみ知事も出席されていました。

特に、私たちが受賞した審査員特別賞はミスターこと鈴井貴之さんから直接講評があってメンバー一同感激していました♪

こちらの写真は表彰式後に撮ったもの。こうやってまちの人が喜んでくれている姿を見るだけでわっさむ担い隊として活動してきたかいがあったとしみじみ思います。
北海道魅力発信動画コンテスト表彰式

今回制作した映像は以前STVラジオときめきワイドの番組でみのや雅彦さんに制作してもらった楽曲「和寒越冬ラプソディ」にあわせてつくったものなので、表彰式が終わった後STVラジオに寄って報告もしてきました。みのやさんは不在でしたが、内山佳子さんや番組スタッフの方とお話してくることができました(そのときの様子は番組ホームページにも載せてもらっています)。リーゼント部長の抜群の知名度に驚きでした(笑)。スタッフの方はなぜかわっさむ情報文化発信企画で制作中のかぼちゃのゆるキャラについても知っていました。このキャラクターについてはしっかりと進めている最中です。

「わっさむ情報文化発信企画」での活動を今後もより一層ちからを入れ、和寒町のPRに繋げていきたいと思います!

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一斗缶ロケットストーブづくり

隊員の中野です。

巷で噂のロケットストーブを一斗缶でつくってみました。聞く所によると少量の廃材で驚くほどの炎が出るとか。

今回つくるのはこのようなタイプのものです。ものすごい炎。こんなに燃えるのだろうか…。
ロケットストーブサンプル

下の焚き口から木を入れて、燃えて炎が上がり一斗缶の上部から出ている口から出てきます。

今回は和寒町の小林金物店にご協力いただいて材料を集めることができました。

作り方を参考にしたのはこのサイトです。

山の子 : 特別編 <一斗缶でロケットストーブを作ろう!> http://tharuno2.exblog.jp/12904702/

まず、一斗缶に穴を開けます。上部をすっぽり開け、横は煙突を差す部分を丸く開けます。

穴はお借りしたミニサンダーで切りました。

IMG_7342

次に、まっすぐな煙突を切って曲がった煙突とくっつけます。これもミニサンダーで切りました。
煙突を一斗缶に差してこみ、隙間部分は砂で埋めます。

IMG_7345

丸い穴の部分の隙間から砂が少しずつ漏れちゃうようになってしまいました….。

IMG_7365

内側からテープなど貼って隙間を埋めなきゃいけませんね。

次に、枝や廃材を入れる部分の仕切りを作ります。今回はホールトマトの缶を使いました。
まず、缶の上下部分を缶切りで切り抜きます。

IMG_7348

そして、残った部分をミニサンダーでスパッと切りこみます。

IMG_7350

切り込みを入れたら、トンカチで叩くなどして平らにして煙突の下部に入れます。
するとこのような感じに。

IMG_7351

仕切りの上の部分に燃料となる木を、下は空気が通り抜ける穴となっています。

木を入れて燃やしているところはこんな感じ。

IMG_7362

ほぼこれで完成ですが、砂を入れるとかなり重くなって持ち運びが大変になるので、針金を使って手で持つ部分も作りました。

IMG_7366

はい、とりあえず完成です。
このように横から木材をくべていきます。

IMG_7357

燃えるのは木の先端部分です。

IMG_7358

実際にどのくらいの火力が出るか確かめるため、この日の夜にロケットストーブを使って和寒ジンギスカンを焼いてみました。もちろん外で。
外の気温は約-15℃。極寒です。
[youtube http://www.youtube.com/watch?v=N6upLbx6lHA&w=560&h=315]

見ての通りかなり燃えているのがわかります。しっかり和寒ジンギスカンも焼けました。
あまりにも寒くて箸を持つ手が言うこと聞かなくなりましたけどね…。
が、これをやってみることで今後のイベントで活用するアイデアなど色々な意見が出たのでやってみてよかったです。

ということで、もうちょっと工夫して他の活用も考えてみたいと思います。

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鏡開き 2012

隊員の中野です。

1月11日の鏡開きで毎年恒例のお雑煮を和寒町役場でいただきました。

庁舎の入り口近くにあったこの大きな鏡餅。

IMG_6892

毎年農協からいただいているとのことですが、同じJA北ひびき管内の士別市で活動している地域おこし協力隊鯨井さんのブログにもこの鏡餅が載っていました。

役場職員の方たちが餅を切ってお雑煮を作ってお昼休みに提供してくれました。
和寒町役場お雑煮提供

お雑煮になった姿はこちらです。

IMG_7048

昨年も記事を書いていたのですが(鏡開き | わっさむ担い隊(和寒町地域おこし協力隊)活動日誌 )、今年と去年のお雑煮は味付け違っていたのでしょうか。具の量も今年は多い気がします。

写真にも載っていた真ん中あたりにいる大きな彼がたくさんお餅を入れてくれたので、最終的に8個もお餅食べてしまいました…。おいしかったです!ごちそうさまでした。

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納豆づくり

隊員の中野です。

今年わっさむ担い隊畑で収穫した無農薬大豆を使って納豆をつくってみました。

材料は大豆200gと市販の納豆10gのみです。

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まず、大豆をたっぷりの水につけてひと晩おきます。ひと晩水につけておくと大豆が2〜3倍に膨らみます。
こちらが水につけたあとの大豆。見るからに大きくなっているのがわかります。

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次に、この大豆を圧力鍋で煮ます。蒸す方が大豆の風味が残っていいらしいのですが、普通に蒸すと5,6時間必要とのことなので今回は圧力鍋で煮ました。鍋の中にザルを入れて蒸す方法もあるとのことなので、次回は圧力鍋で蒸すというのを試してみたいと思います。

ということで、今回はこのように圧力鍋で煮ます。

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だいたい強火で10分、中火10分、弱火10分で計30分ほど火にかけました。
煮終わったらザルに入れて水を切り、バットに移したあと熱いうちに市販の納豆10gを入れてかき混ぜます。
納豆菌は熱に強く、熱いうちに混ぜることで雑菌の増殖を抑えられるそうです。

市販の納豆は小粒のおかめ納豆を使いました。

IMG_6599

煮た大豆と混ぜます。

かき混ぜたら、上からアルミホイルをかけます。納豆菌には空気が必要とのことなので適当に穴を開けました。

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これを次に40度前後で保温し、発酵させます。今回は家にあった電気毛布で40度前後に保ちました。
このようにコンテナに電気毛布を敷きます。

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ここにバットを入れ、上から布をかぶせて保温します。

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この状態で24時間待ちます。
夜中は多少温度が下がってしまうかなと心配したのですが、温度の推移を出力してみたところしっかり40度前後で保たれていました。
12/1の10時頃から12/2の10時頃までが保温していた時間帯です。

24時間保温したあとに取り出してみたのがこちらです。

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大豆の表面は白くシワができ、発酵が進んでいることを確認できます。

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発酵具合いがまだらになってしまったのは均一に並べなかったことが原因かもしれません。やわい部分や堅くなっている部分がありました。
この時点で食べてみても十分納豆の味がしておいしかったのですが、さらに冷蔵庫に2日ほど入れて熟成させます。

2日後に冷蔵庫から出した様子がこちら。糸も伸び、納豆の臭さがしっかり出ていました!

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市販の納豆より固めなので少し違和感はありますが、大豆の味がしっかりしていて美味しく感じました。
納豆の固さは煮加減によるものかもしれません。蒸すとまた違った味になる気がします。
機会があれば藁や納豆菌、大豆以外の豆を使ったパターンも試してみたいです。

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