ひえの精白作業 その1

担い隊で取れたひえ、使い物になりそうな物は1kgあるかないかほど・・。

来年リベンジするのですが、脱穀→精白等の作業もやっておいた方がいいなと思い、一応食べられる状態までの工程はやってみようと思っています。

ひえは殻がとても取りにくい物だそうです。

活性化センターの方に紹介してもらった精白の仕方には3通り程ありました。

どうも岩手県の北部で古来から行われていた方法で、黒蒸し法、白蒸し法、白乾かし法の3種です。

この3通りの中では黒蒸し法が手間や成功率から考えて良さそう・・と判断し、今回は黒蒸し法で精白していきます。

最初のステップは、まず6時間以上ひえを水に浸すという作業になります。

今回は大した量もないので、自宅にあるボールとか鍋で十分出来る・・と踏んで、まずボールにひえを入れ、水を入れていきました。

するとスポンジのようにひえがどんどん膨れていきます・・まずい溢れる・・急いで大きめの鍋に移し替え、作業を続けます。

まずい、まだ膨らんでくる・・そして溢れてきたので、今度はバケツに移し替え、作業を続けます。
ひえ 水に浸す
それでも結局溢れ、半分近く投げるはめに・・思えば膨らむというより水の容積の事を甘く考えていたのかもしれませんw
次は無難に活性化センターの大きいバケツでやろう・・と心に誓い、6時間待ちます。
スタートからこの調子ですので先が思いやられますが、これも経験です、来年成功すれば良いのです・・と自分を慰めました。

桐生

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