第1回和寒町のカボチャを美味しく食べようの会を開催

第1回目は料理教室で「ケーク・サレ」を作ってみました。

「ケーク・サレ(cake salé)」とはフランス語で「塩味のケーキ」という意味のフランスの家庭料理です。

家庭料理だから「夕食で余った材料を入れておかずケーキを焼いちゃおう~」と言って、サクッと焼いて食べる。こんな感じで材料に制限はありません。だから、カボチャは絶対合うと思ったのでカボチャの採れる季節を待っていました。

今回のカボチャは「くり天下」

粉質系のカボチャなのでケーク・サレの具材と混ぜ合わせる時ベチャつかないと思って使用しました。今の時期甘みがのって食べごろです!!!!

「ケーク・サレ」の材料でこだわりたいのは和寒産の食材!!

その中のひとつのドライトマトは和寒町の齊藤農園のミニトマトです。乾燥具合にこだわりがあるようで、旨味が凝縮された美味しいドライトマトです。

ベースとなる生地は小麦粉の代わりに米粉を使用。混ぜすぎても余計な粘りがでず、混ぜ足りなくてもだまが残らないなど使い勝手がいい。生地の仕上がりがしっとりもっちりです。

かぼちゃ(和寒産)・玉ねぎ(和寒産)・ドライトマト(和寒産)・ベーコン・モッツアレラチーズと具沢山の中で、カボチャ本来の甘みを感じられるお惣菜ケーキです。

今回作った「ケーク・サレ」は色々な食材とカボチャとのハーモニーはバッチリでしたが、もっとカボチャが主体となった味にできなかったのが心残りです。生地にもカボチャを練り込めばいいのか、まだまだ改良の余地ありでした。

今回の湧き上がる声は「もっとカボチャを感じたい!!!」です。

おまけコーナー

テレビの取材が来たよ。

お子様たちも食べられるお惣菜ケーキ「ケーク・サレ」でした。

ではまた次回。